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    欧州の動向(2) キプロス危機 

     欧州において、わずか0.2%の経済規模でしかないキプロスでの危機が、何故ここまで事態が大きくなったのか。キプロス危機を振り返る。


    「危機の原因」
     
     キプロスの銀行がギリシャ国債を大量に保有していたことが原因。


    「事態が大きくなった理由」
     
     ユーロ加盟国に問題が起きれば、当然その危機は他の加盟国へ飛び火するリスクを常に抱えているため。
     今回の問題は「銀行部門」の問題だったので、金融機関の基盤が脆弱なスペインが特に危惧され、株価下落幅もスペインが一番大きかった。


    「EU及びIMFによる100億EURの金融支援に対する条件」

    ①預金口座に対する特別課税
     口座残高10万EUR以上:当初9.9%の予定だったが現在は清算後決定となる。予想は40~80%。 
     口座残高10万EUR以下:当初6.75%の予定だったが、こちらは逆に中止。
    ②法人税を現行の10%から12.5%へ、利子課税率を現行の15%から30%へ引き上げ。
    ③歳出削減と増税により、2015年までの3年間に渡りGDP比5%の赤字削減達成を目標とする。
    ④年金額や補助金のカット、年金支給年齢の繰上げ。
    ⑤2016年までに公務員を最低でも4,500人解雇。

    など。支援に関し、上記以外の内容としては、

    ・100億EURに対する利子は2.5%
    ・最初の10年は返済義務なし。その後2023年から12年かけて返済。
     
    など。


    「ギリシャやポルトガルなど過去の金融支援との違い」
     
     ドイツが救わないとユーロは崩壊するし、またドイツしか救える国がないので、過去、泣く泣く支援金を支払ってきたドイツだが、今回の支援に対してはかなり強硬手段に出た。その背景としては、加盟国の支援に対し独連邦議会での採決が義務づけられたことに加え、9月の総選挙の思惑もある。

     また、キプロスの銀行ではマネーロンダリングが指摘されており、EUやIMFが支援しても犯罪組織の手に落ちる危険性あり。よってユーロ加盟国より納められた税金を使うのに各国が難色を示す。


    「大規模な銀行再編」

     キプロス第2位のポピュラー(ライキ)銀行が清算を前提にグッドバンクとバッドバンクに分割され、10万EUR以下の預金全てとECBから受け取る支援金90億EURは、最大手のキプロス銀行に移管。
     
     一方、10万EUR以上の口座はバッドバンクへ移管され、最大80%程度のヘアカット予定。また最大手のキプロス銀行の10万EUR以上の口座に対するヘアカット率は40%程度の予定。




    コメント

    どこへ行きたいの???♪

    お笑い路線は諦めた???♪

    Perakipohさんへ

    行きたいところ・・・ヨーロッパ一周に行きたいですw

    ブログは元々お笑い路線ではなく、自己満足路線です♪
    なので内容はコロコロ変わるんでやんす。
    あるブログの話で恐縮ですが、歴史や宗教の話が続いて
    米の差し入れに苦労したことがありました。
    そんな路線もモハメド・アリですね♪

    おはようございます♪

    ヨーロッパ一周♪
    連れて行ってくれるの?
    ブログでは、イマイチ?イマ二??
    わかりませんψ(`∇´)ψ
    現地説明なら、おバカでも理解できるかも〜♪

    くるりさんへ

    何で連れて行かなあかんのですか。ご自身で行って下さい。
    まあ養老っ波ならとも思いましたが、
    先日行かれたようなので却下しますψ(`∇´)ψ

    誰もツッコまないと思いますが、
    波も滝もよ~似たもんですのでお気遣いなく♪

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