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    欧州の動向(5) スコットランド独立問題その1 

     サッカーを多少なりとも好きな人なら、ロンドン五輪でのイギリス代表にかなり違和感を覚えたことだろう。自分としては、めっちゃオモロかったけど。

     そもそもイギリスなんて国名はなく(これはイングランドが訛った表現)、正確には United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)、略してUK(連合王国)。外務省のホームページにイギリスの文字はもちろんない。ただ、本稿ではややこしいからイギリスと表現する。

     具体的にはイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドが集まった連合王国で、オリンピックだとイギリス1国で参加するが、サッカーだとこの4国に分かれる。

     イングランド人はアングロサクソン民族であるのに対し、スコットランド人などはケルト民族であることや、立場的にイングランドが主、他の国は従であることなどの理由から、基本的にこれらの国の人々は仲が悪いとされる。

     スコットランド人に Are you English? って聞いたらめっちゃ怒るらしい。やってみたいけど、民族問題と宗教問題で遊んではいけません。なお、スコットランド人はスコティッシュ?と聞くのが正解だけど、北アイルランドを除く3カ国ならどこでもブリティッシュ?と聞けばOKだ。でも北アイルランド人についてはアイリッシュ?と聞かないと、これまた厄介なのである。

     さて、サッカーの話に戻って、ロンドン五輪ではウェールズ代表のMFギグスがイギリス代表のキャプテンとなったが、そのキャプテンが試合開始前の国歌斉唱(イギリス国歌)を歌わなかったということが問題となった。

     そもそも、イギリス国歌=イングランド国歌なのが問題。そして国歌の中に「反抗するスコットランド人を潰す」 という歌詞が存在すること自体、イギリス国歌としていいんかな??と思ったりする。


     前置きが長くなりすぎた。

     で、本題を書こうと思ったけど、よく考えたら簡単に書ける話ではなかったので、2013年3月に決まったことを、めっちゃ簡潔に書いて終わることにする。


    ・スコットランド独立の是非を問う住民投票が、2014年9月18日に行われることが決定。



     以上。


     
    【補足】
     
     住民投票は、16歳以上のスコットランド在住者が投票できる。なお、イングランドに住むスコットランド人は投票できないが、スコットランドに住むイングランド人は投票できる。

     最初・・・これを見てブリティシュギャグかと思った。イギリス映画をよく見る人ならわかると思うけど、とにかく「皮肉」がギャグ・・・というか、ブリティシュユーモアの特徴。

     そして、自分も皮肉が好きだから、おそらく自分は英国人並みの紳士なのだろう。


    【スコットランド行政府 サモンド首相の希望】

    ・君主は英女王
    ・独立国として単独でEUに加盟
    ・通貨は英ポンド
    ・英連邦から完全に離脱したアイルランドとは異なり、カナダやオーストラリアのように英連邦の一員となりたい

     なんか・・・好き勝手言い放題だが、これで独立といえるのだろうか?



     

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