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    スイスフランについて 

     執筆現在、ドルスイスが1.0640付近、ユーロスイスが1.5150付近に位置しています。 

     ある海外銀行によれば、ドルスイスは1.0600、ユーロスイスは1.5000がスイス政府の死守ライン、とのレポートが出ています。スイス政府はかなり為替レートを注視しているとのことです。

     別にレポートを読まなくてもチャートを見ればわかるのですが、3/12の介入以降ユーロスイスは1.50を割ることなく推移し、またドルスイスは6/24にユーロスイス介入に併せて介入が行われ、1.06は割っていません。

     ユーロスイスは2007年10月の1.6830付近をトップに下落トレンドにありますが、リーマンショック以降は為替変動が激しく、リーマンショック当時は1.6000付近にあったのが、僅か1ヶ月半で1.4300付近まで下落し、その後は月足で見ると過去にない激しい上下を繰り返しています。

    外務省のHPによれば、スイスの貿易(2006年)は、
     輸出 141,417百万ドル(機械・機器、化学製品、金属等)
     輸入 132,115百万ドル(機械・機器、化学製品、自動車等)
     *輸出は約60%、輸入は約80%が対EU諸国

    となっており、ユーロスイスの変動がスイス経済に与える影響は大きいでしょう。やはり介入はユーロスイスベースで考えた方がよさそうです。

     以前、ある元為替ディーラーのラジオ番組に質問を出しました(結構採用されるので、直接意見が聞けて面白いです)。質問としては「中銀の介入に為替ディーラーはどう行動するか?」です。回答としては「最初はびっくりして中銀に付くが、回数を重ねると介入後に逆のポジションを取る。」というものでした。

     色々考えてみましたが、介入後逆張りの方が介入を期待したスケベポジションよりもリスクが低いかなと思います。ただ日銀を例に挙げると、2003~2004年に大規模介入を行ったが効果が無く、相場は逆に進み、日銀が介入を止めたら日銀の意の方向に動いたこともあり、注意が必要ですが・・・。

     今度も1.50付近で介入があるかもしれませんが、下に抜けると損切り大会かもしれません。スイスの介入は全世界の為替関係者が注目しているので、傍観していても面白いですね。どこかの為替ディーラーが「なんちゃって介入」で遊んだりしそうですね。

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